国税専門官の筆記試験当日の様子は?

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令和3年度国税専門官採用試験の一次試験は、6/6(日)と残りわずかとなりました。ということで、一次試験の当日の様子を記事にしました。実際に私が体験した様子なので、参考程度にどうぞ!

 

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【試験会場】

試験会場は、自宅から1時間程にある有名な大学でした。受験者は全員私服(普段着)。襟付きの服を着た人から派手な服を着た人まで様々。ちなみに、スーツの人は1人もいませんでした。構内は広くて受験者も多く、教室に着くまで少し迷った記憶があります。教室に入るととても広い講堂でした。着席し、試験が始まるまでテキストを読んでいました。

 

【試験】

試験が始まりました。どんな問題だったかは正直忘れてしまいました。

午前に教養科目、午後に専門科目と専門論文の試験だったと思います。(間違ってたらすみません。)

各問題を早く解けた人は早めに退出しても良い、みたいなルールがあり、ある程度の人数が早めに退出していました。私も専門科目で見直しが早く終わって早めに退出し、外でトイレに行ったり休憩していました。時間ギリギリまで解答を確認することも大事ですが、確実に見直しも早く終わったのであれば、早めに退出して頭を休めて次の試験に備えるのも良いと思います。また、次の専門論文で教室に入る時、なぜか整列して待機させられてた記憶があります。

試験内容で一つだけ覚えているのは専門論文。いくつかのテーマから選び解答するのですが、その中に「衆議院の解散について」があり、なんとなく得意な分野だったのでラッキーだと思った記憶があります。そんな論文ですが、早めに退出して早めに帰宅することもできたような気がします。(ただし、試験問題は持ち帰れなかったような...)私は最後までいた記憶があります。

 

【試験終了】

これで、国税専門官の筆記試験を無事終えました。私としては、警視庁、県警察、特別区の筆記試験を受けた後だったので、変に緊張しすぎないでリラックスして受験できました。ありがたいことに筆記試験に合格し、面接に望みました。(面接については今後別の記事でまとめたいと思います。)

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【まとめ】

いかがだったでしょうか。国税専門官の筆記試験は毎年6月に実施されており、複数回目の筆記試験という方も多いのではないでしょうか。初めての試験の方も。焦らずリラックスして試験に臨み、力を出し切ってください!